【ダイエット】カラダの中の水分量について【港南台 パーソナルジム】

こんにちは！

横浜市港南区の、港南台駅徒歩6分の好立地で、ジムを営業させていただいております、

パーソナルジム D-Buddy代表 坂田です！

今回は、カラダの中の水分量についてというテーマで記事にまとめさせていただきました😊

カラダは水で出来ていると言っても過言ではないほど、体内は水で満たされています。

単独の物質としてはヒトの身体で最大の構成要素にもなります。

パーソナルジムD-Buddy 港南台店では、定期的にお客様を体組成計で測定させていただくのですが、体内水分量が低めに出る方もしばしば見受けられます。

今回は、体内水分量についてや、水分量の多い人、少ないヒトの特徴をお伝えさせていただき、皆さまの体内水分量のアップの参考にしていただける内容になっておりますので、ぜひ、最後までご覧ください。

1.　体内における水の働き

体内における水の働きとしては、下記が挙げられます。

・栄養素の輸送

・老廃物の排泄

・体温調節

カラダ内で体重の約55～60%を占める水分は、水分全体でみると3分の2(体重の40%)が細胞内液で、3分の1(体重の20%)が細胞外液として存在します。

細胞内液と細胞外液をあわせて体液と呼ばれるものです。

細胞外液には、血液の成分である血漿が5%を占めています。

言われなくても分かっていると思いますが、改めて、水分の大切さを体系的に理解してただければ幸いです。

カッコよく言うと、水は、ヒトに限らず、全ての生命に必要不可欠な物質なので不足はあってはならないのです(笑)

2.　体内水分量に影響する要因

体内の水分量は、体液に大きく依存しています。

影響を与える要因は下記が大きなものになります。

・性別

体重あたりの水分割合は、男性は約60%、女性は約55%と言われています。

この5%の差は、女性は男性に比べて体脂肪量が多くなりやすいためです。

・年齢

体重あたりの水分割合は、年齢を重ねるにつれて低くなります。

乳児：約70～80%、成人男性：約60%/成人女性：約55%、高齢者：約50%

乳児は、細胞外液が多い為、体水分量が高くなります。

高齢者は、水分のタンクである筋肉の低下や、水分調整の肝である腎臓の機能低下や、喉の渇きが感じにくく水分不足が発生して水分摂取量が下がることが原因と考えられます。

・肥満度

肥満の場合も、体脂肪量が多くなるため、体重あたりの水分割合は少なくなります。

・筋肉量

筋肉の約70%は水分です。

体内でも水分を1番蓄えている期間は筋肉になります。

3.　体内水分量を上げる方法

体内の水分量を上げる方法をご紹介させていただきます！

・水を2ℓ以上飲む。

脱水や血液をサラサラにする意味では、水をしっかりと飲むというのが正解でしょう。

どれくらいの量を飲めばいいのかという目安量については、根拠が不足していて現在明確になっていないそうです。

活動量にかかわらず、目安として2ℓ以上飲む事を目標に出来るといいのではないでしょうか。

・適度な運動と食事管理で健康を保つ。

健康を保つことで、腎臓機能の低下を防ぐことで、老化による水分量の低下を防げます！

・筋肉量を増やす。

筋肉は、水分の貯水池と呼ばれることもあります。

筋肉量を増やす事で、カラダをみずみずしく保つ事が出来るのです！！！

・体脂肪を落とす。

男性における番外編です(笑)

体水分量ふ増やす訳ではないですが、体脂肪の多い方は、体組成計で測定すると体内の水分割合が40%以下の数値が出る方もいらっしゃいます。

コレは、決して水分が不足しているという証明にはなりませんが、体脂肪が多い事は間違いないです。

成人男性は、体内水分割合：60%以上、女性は、50～55%以上を目指せると健康的でいいですね👍

参考文献

佐々木敏･伊藤貞嘉 監修：日本人の食事摂取基準 2020年版(第一出版)

田地陽一 編集：栄養科学イラストレイテッド基礎栄養学第4版(羊土社)

本ブログは以上になります！

駄文ではございましたが、最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

この記事が、皆様のダイエットの少しでもお役に立てれば幸いに存じます。

また、横浜市港南区に在住、在勤の方や、港南台駅、洋光台駅、本郷台駅をよくご利用される方でジム･パーソナルジムにご興味のある方は、ぜひ一度、D-Buddyにお問い合わせいただければ、皆様のお力になることをお約束致します。

記事：パーソナルジム D-Buddy代表　坂田 隼

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