こんにちは！
横浜市港南区の、港南台駅徒歩6分の好立地で、ジムを営業させていただいております、
パーソナルジム D-Buddy代表 坂田です！
今回は、食べていないのに痩せない原因【病気編】について記事をまとめさせていただきます😊
職業柄、友人や知り合いからもダイエットについて話を聞かれることが多々あります。
そんな時によく相談を受けるのが、『全然食べていないのに痩せない。』や、『これとこれしか食べてないのに体重が減らない。』などです。
話を聞く限り痩せないわけがないのに、何故か痩せない。
もしかしたらそれって病気が原因かもしれません💦
今回は、そんな食べてないのに体重が増えてしまう病気をいくつか紹介させていただきます！
思い当たる方は、一度、医療機関で診断を受けることをオススメします。
病気の特徴や症状もまとめましたので、ぜひ、最後までお付き合いください😊
1. 食べてないのに太る可能性がある病気と症状
食べていないのに体重が減らない、増えるといった症状が出る可能性がある病気をあげさせていただきます。
思い当たる方は、一度、医療機関に相談してみるのも良いかもしれませんので、ご参考になれば幸いです😊
・甲状腺機能低下症
甲状腺は、甲状腺ホルモンというホルモンを作って、血液を使って身体の新陳代謝を盛んにするなど大切な働きをしてくれています。
「甲状腺機能低下症」とは、血液中の甲状腺ホルモンが非常に少なくなった状態です。
症状
無気力、疲労感、むくみ、寒気、体重増加、動作緩慢、記憶力低下、便秘など。
代謝が低下してしまう事や、むくみ、便秘などで、食べていないのに体重が増えやすい状態になってしまいます。
・クッシング症候群
満月様顔貌や中心性肥満など、顔が丸くなってしまったり、腹部を中心に太ったりなどの特徴的な症状を示す病気がクッシング症候群と呼ばれています。
副腎のコルチゾールが過剰に分泌される事の影響で上記のような特徴的な症状が起こります。
症状
上記でも記載しましたが、顔が丸くなったり、腹部を中心に丸く太ったりします。
患者さんは、女性が多いそうです。
・腎不全
腎臓の機能がおちると、老廃物を体外に十分に排泄できなくなってしまい、不必要なものや体にとって有害なものがたまっていってしまします。
肝臓の働きが正常の30%以下に低下した状態が腎不全となります。
症状
尿が少なくなる、水がたまる、むくみなどなど、これ以外にもかなりの症状が発症します。
・心不全
心不全の定義は、『心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気』とされているそうです。
症状
原因や自覚症状は人によって様々になるそうです。
心臓から十分な血液が送り出せなくなる事で、腎不全同様に尿が少なくなる、水がたまる、むくみなどなど、これ以外にもかなりの症状が発症します。
2. その他の考えられる要因
前項であげた以外で、食べてないのに太る痩せない要因としては、むくみや、薬の副作用、生理などが考えられます。
小話として、モナリザ症候群といって「肥満者の大多数は交感神経の働きが低下している(Most Obesity kNown Are Low In Sympathetic Activity)」という研究もあるそうです。
研究の中で肥満患者のうち、約7割がモナリザ症候群に該当するとも言われています。
ストレスや、不規則な生活が原因になることが多いそうなので、なるべくストレスをため込まず、規則正しい生活を意識するのもダイエットには大切ですね👍
参考文献
一般財団法人日本内分泌学会HP： http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=38
国立研究開発法人 国立循環器病研究センター https://www.ncvc.go.jp/hospital/
難病情報センターホームページ（2023年12月現在）から引用 https://www.nanbyou.or.jp/
本ブログは以上になります！
駄文ではございましたが、最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
この記事が、皆様のダイエットの少しでもお役に立てれば幸いに存じます。
また、横浜市港南区に在住、在勤の方や、港南台駅、洋光台駅、本郷台駅をよくご利用される方でジム･パーソナルジムにご興味のある方は、ぜひ一度、D-Buddyにお問い合わせいただければ、皆様のお力になることをお約束致します。
記事：パーソナルジム D-Buddy代表 坂田 隼
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