こんにちは!
横浜市港南区の、港南台駅徒歩6分の好立地で、ジムを営業させていただいております、
パーソナルジム D-Buddy代表 坂田です!
今回は、体形から、あなたにあったダイエットを考えます!
『胚葉学』と言われても聞き馴染みのない方が多いと思いますが、『胚葉学』とは『胚』の頃に生まれる優位性から生じる体質の違いからアプローチする学問になります。
この記事を読んでいただければ、あなたの体形に当てはまる、オススメの食事やトレーニングが分かりダイエットの参考にしていただけますので、最後までお付き合いいただければ幸いです😊
1 胚葉学とは
私たちが生まれてくるときは、精子と卵子が受精後9週目までは『胚』と呼ばれ、それ以降は胎児と呼ばれるようになります。
胚が発達し始めて2週間目の末期には、初期の3つの層が現れるそうです。
この3つの層のどの部分が優位に発達するかで、体形や体質に変化が出てくるので、あなたは3つの内どのタイプでしょうか?というのが、ざっくりした概要ですね!
胚葉学という学問自体が医学的に研究されているものではないようなので、
血液型性格診断とか、生年月日占いの類いと同じで、参考程度に考えていただければいいかなと思います😊
2 3つのタイプの身体的特徴
タイプⅠ:外胚葉型
神経系と皮膚が優位なタイプです。
身体的特徴としては、長型で、肩幅が狭く、骨は細く突き出ています。
また、脂肪がほとんどないのでトレーニングをしていなくても筋肉が浮き出てみえますが、弱々しい印象を与えます。
細長い痩せ型体形をイメージしていただくと分かりやすいかなと思います!
タイプⅡ:中胚葉型
筋肉系と骨が優位なタイプです。
身体的特徴としては、筋肉質で頑丈な骨格と分厚い関節を持っています。
大きな鎖骨に、筋肉質で広い肩幅、分厚い胸板が目立ちます。
筋トレをしていないのに、なんのスポーツしてる?と聞かれたり、少しトレーニングをしただけで筋肉が付いてしまうなんて事が思い当たれば、タイプⅡの可能性が高いですね!
筋トレをしている男性なら誰もが憧れるタイプなんじゃないでしょうか(笑)
男性ホルモンが関係してくるので、このタイプは、男性が圧倒的に多く、女性は少ないと言われています!
筋肉をつけすぎたくない女性には朗報ですね😊
タイプⅢ:内胚葉型
消化器系が優位なタイプです。
身体的特徴としては、体が全体的に丸みをおびています。
タイプⅠ型ほど細くはなく、タイプⅡ型ほど厚みはないですが、脂肪の発達により筋肉の起伏が見えにくくなっていて、骨張ったところがないので、柔らかそうな印象をもたれることが多いと思います。
病的な肥満の場合は別ですが、みんなと同じ量を食べてるはずなのに自分だけ太る(泣)と言う経験があればこのタイプの可能性が高いです!
女性ホルモンが関係してくるので、女性に多いタイプでもあります。
3 診断方法
なんとなくこれかな?というのは、イメージしていただけたでしょうか?
分からないと言う方の為に、簡単に診断できる方法があるとのことなので、参考にしてみてください!
・診断方法
利き手の親指と中指で、反対の手首を掴みます。
タイプⅠ(外胚葉型):親指と中指が楽につき、手首との間に隙間が出来る
タイプⅡ(中胚葉型):親指と中指をくっつけることが出来る
タイプⅢ(内胚葉型):親指と中指がくっつかない
この方法で分かる理由としては、手首は筋肉が少ないため遺伝でおおよその太さは決まってしまうと言われています。
なので、手首の太さである程度、骨格を判断することが出来ると言う原理だそうです。
ちなみに私は、体感的にタイプⅢ(内胚葉型)かなと思っていましたが、診断の結果、男の憧れタイプⅡ(中胚葉型)でした(笑)
正直、自分に筋肥大の才能は全く感じませんが、もしかしたら潜在能力は高いのかもしれませんね(笑)
皆さんも、自分がどのタイプか試してみてくださいね😊
4 タイプ別オススメ食事法&トレーニング
それでは、3つのタイプ別、オススメ食事方法&トレーニングを紹介させていただきます!
・タイプⅠ(外胚葉型)
☆オススメ食事方法
タイプⅠの方は、甲状腺が非常に活動的で代謝を活発に促してくれる為、太りたければ沢山食べなければいけない、いわゆる、ハードゲイナーと言われるタイプになります。
おそらく、このタイプの方は、ダイエットして痩せたいという方より、『筋肉をつけたい!』『もう少し脂肪をつけたい!』と言う方の方が多いと思いますので、脂肪をつける食事と、筋肉をつける食事をご案内します✌
・筋肉をつけるには
トレーニングをする事が大前提になりますが、とにかく、たくさん食べ、タンパク質が豊富に含まれている食材をとる必要があります。
間食にプロテインを飲んで、体重の2倍のグラム数(※)を1日で食べるように心がけ、トレーニングをしましょう!
※60kgの人場合、120gのタンパク質を摂取
タンパク質について更に詳しく知りたい方は、下記の記事で解説させていただいているので、ぜひ、ご確認ください😊
・脂肪をつけるには
とにかく、たくさん食べるしかありません。
1日の消費カロリー以上にカロリーを摂取しなければなりませんので、食の細い方には、少し辛いかもしれません。
そんな方は、脂質を積極的にとるように心がけましょう!
脂質は、1gあたり9kcalある効率のよいエネルギー源です!
ただ、闇雲にとると生活習慣病のリスクを高める事になってしまいますので、質にはこだわりましょう!
オススメの脂質は、MCTオイル、アボカド、青魚、オリーブオイルなどです!
脂質について、更に詳しく知りたい方は、下記の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ、ご確認ください😊
☆オススメのトレーニング
オススメのトレーニングは、背中と腹筋です!
このタイプの方は、筋肉がつきにくい事もあり、猫背の方や姿勢の悪い方が多いです。
なので、背中と腹筋を重点的にトレーニングして、姿勢を正すことに意識を向けるのがオススメです!
・タイプⅡ(中胚葉型)
このタイプの方には、正直言うことはありません(笑)
過食をすれば当然太りますが、しっかりと運動をすれば、筋肉質な体を保つ事が出来ます。
強いて言うなら、しっかりバランス良く食べて、適度に運動をしましょう。くらいです(笑)
神様とご両親に感謝ですね✌
・タイプⅢ(内胚葉型)
☆オススメの食事法
このタイプの方は、甲状腺が不活発で代謝が緩やかなため、たくさん食べる必要がありません。
摂取カロリーをしっかり計算しながら、食事をとるように調整しましょう。
女性は特に脂肪を蓄えやすいので注意が必要になり、脂肪を落としたいと思ったら、厳密な食事調整が必要になります。
厳しい食事制限により、健康との両立が難しくなり栄養不足におちいり易いので要注意です。
☆オススメのトレーニング
まんべんなくトレーニングするのがベストですが、特に脚がオススメです!
筋肉の約70%を脚が占めると言われていますので、それだけでもトレーニングする価値がありますが、
女性はお尻や、膝、腰、股と脂肪を蓄えやすいので、しっかりトレーニングしてあげることが重要になります。
食事を調整するだけでは厳しいダイエットになってしまうので、適度なトレーニングも併せて行い、ダイエットと健康を両立できるようにしましょう😊
参考文献
著:フレデリック,ドラヴィエ/訳:長崎幸夫、清水章弘/監修:関口脩:美しいボディラインをつくる女性の筋力トレーニング解剖学
本ブログは以上になります!
駄文ではございましたが、最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
この記事が、皆様のダイエットの少しでもお役に立てれば幸いに存じます。
また、横浜市港南区に在住、在勤の方や、港南台駅、洋光台駅、本郷台駅をよくご利用される方でジム・パーソナルジムにご興味のある方は、ぜひ一度、D-Buddyにお問い合わせいただければ、皆様のお力になることをお約束致します。
記事:D-Buddy代表 坂田 隼
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